ぽたお
滋賀県の守山市に、冬に「菜の花が咲く風景」が見られる公園がありますよ。
ビワイチ(びわ湖一周サイクリング)などで、
1~2月頃に琵琶湖の南部を走る時にぜひ立ち寄りたいフォトスポットです。
このフォトスポットの情報は、編集部スタッフによる投稿です。
早咲き菜の花の名所「第1なぎさ公園」
琵琶湖の南部にかかる大きな橋「琵琶湖大橋」の東岸付近に『第1なぎさ公園』という緑地公園があります。

Photo by 編集部スタッフ|第1なぎさ公園付近から見た琵琶湖大橋
『第1なぎさ公園』はビワイチのコース沿いにあるのですが、多くの人が「何もないところ」と思って通り過ぎてしまう場所。
そんな『第1なぎさ公園』では冬(1月~2月頃)に菜の花が咲く美しい風景が見られます。
「カンザキハナナ」という早咲きの品種で、その数は約1万2000本ほど。
風景の色がさみしい冬に鮮やかな写真が撮れる貴重なフォトスポットなので、開花時期に自転車で近くを訪れたら、ぜひ立ち寄りたいですね。
ミニベロと一緒に撮影 by 編集部スタッフ
菜の花が咲く風景に、2台のミニベロロードを並べて写真を撮ってみました。

Photo by 編集部スタッフ
りん子
遠くに見えるのは比良山系の山々。冬なので冠雪して白いところがありますよ。
「冬の青白い風景」と「菜の花の黄色」のコントラストが素晴らしい場所だと思います。ぜひ晴天時に訪れたいですね。
アングルを変えてもう1枚。

Photo by 編集部スタッフ|Bike:左からFUJIコメットR、バイクフライデーNew World Tourist
低い位置から撮影すると「琵琶湖の湖面」は写らなくなりますが、菜の花畑が強調されて「一面の菜の花」というかんじに見えますね。
ぽたお
『第1なぎさ公園』はそれほど広い公園ではないので、菜の花畑も小規模なもの。
少しでも素敵な写真が撮れるように、写真の撮り方/風景の切り取り方を色々試してみたいですね。
- 目線より高い位置から撮影することで写真の中に「琵琶湖の湖面」を入れることができます。上の写真(作例の1枚目)でも琵琶湖の水平線を写し込んでいます。
手を上に伸ばしたり、自撮り棒を使うなど、アングルを工夫すると「琵琶湖と菜の花」の両方を収めた写真が撮れるでしょう。 - 菜の花畑の通路に自転車を立てて撮影するには、自転車に「キックスタンド」が付いていると便利です。
ロードバイクなどスタンドが無い自転車の場合は、ペダルの下にヘルメットやボトルやを置くなどすると立たせることが可能です。
- 「第1なぎさ公園」の菜の花の見頃は例年1月下旬~2月上旬頃です。
- その年の気候によって多少前後することがありますが、地元観光協会の開花情報のページで、その年の開花状況をチェックできますよ。
アクセス&その他情報
地図で場所をチェック
『第1なぎさ公園』の場所はこちらです。
琵琶湖の南部、琵琶湖大橋の東岸付近にあります。
- 冬の琵琶湖北部は路面が凍結することがあるので、北部まで行くビワイチは要注意。
- 路面凍結が心配な時は、「菜の花畑」を含む南部をのんびりポタリングするのがオススメです。
補足情報
- 素敵な写真を撮りたいがために、菜の花畑を踏み荒らしたり、所定の通路外に立ち入るようなことが無いように、マナーを守って楽しみましょう。
この場所の情報
『第1なぎさ公園』の菜の花に関する地域の観光協会ページはこちらです。
まとめ
ということで今回は、冬に自転車×写真が楽しめるフォトスポットとして、
滋賀県の守山市にある『第1なぎさ公園』をご紹介しました。
あなたもサイクリング/ポタリングで冬にこの近くを訪れる機会があったら、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
Have A Nice Ride !!
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