『ステムサイドポーチ』は、
自転車のハンドル近く、ステムの横に装着できる便利なポーチ。
飲み物のボトルを入れたり、スマートフォン・モバイルバッテリーを収納するなど、
これ1つでドリンクホルダーとしても小物入れとしても使える便利グッズです。
ロードバイク・クロスバイク・ミニベロロード等、ステムが前方に突き出ている車種に対応。
- 車種によっては装着に工夫が必要な場合や、装着が難しい場合もあります。
こんな時にオススメです
- ちょっとした小物収納スペースがほしい時にちょうどいい
- ボトルケージが足りない時にドリンクホルダーを増設できる
- ボトルケージを取り付けできない車種にも飲み物を置ける
- 走りながらドリンクボトルを取るのが苦手な人もこれなら簡単
『ステムサイドポーチ』は2017年の発売以来、多くのユーザー様にご愛用・ご好評いただいています。
POTA BIKEブランドの創設前からご提供していて、以前はロゴ部分に別のマークを表示していました。
▼ その他の写真/説明 ▼
主な特長
ステムの横に便利な収納スペースをプラス
ステムサイドポーチは、自転車のステムの横に装着できる便利なポーチです。
ハンドル近くのちょうどいい場所に、ちょうどいい大きさの収納スペースが作れます。
幅広い車種に取り付けできます
「ステムサイドポーチ」はミニベロ・ロードバイク・クロスバイクなど幅広い車種に対応。
アヘッドステムなど、ステムが前方に突き出ている車種に装着できます。
ミニベロロードに装着
ロードバイクに装着
クロスバイクに装着
- ステム横のスペースを有効活用して、自転車の収納力&使い勝手をアップ。
- ハンドルから近いから中身の出し入れが容易なのが特長です。
- もちろん、ステムの左右どちらにも取り付けOK。
使い方・収納例
ドリンクや小物を収納
「飲み物」「食べ物」「スマホ」など、色々なものを収納して使えます。
便利なドリンクホルダーとして
「サイクルボトル」や「ペットボトル」を収納すれば、ボトルケージのように使えます。
ハンドルから近いから飲みやすいんです。
また、長距離サイクリング時に「補給食」を入れておくと、走行中の補給が容易になります。
スマホ&バッテリーの収納場所に
スマートフォンとモバイルバッテリーを入れておけば、走行中に充電することも可能。
スマホをナビとして使う時などに便利です。
ポタリングからロングライドまで、幅広く使えますね。
小物入れとして使用時は、口を閉じることも可能
ステムサイドポーチの開口部は「ドローコード付きの巾着仕様」。
「小物入れ」として使うときには開口部を閉じることができるので、段差や転倒時にも中身が飛び出す心配はありません。
外側のメッシュポケットにも小物を収納可能
ステムサイドポーチの外側には「メッシュポケット」を装備。ここにも小物を収納できます。
実用性を重視しているため、見た目はそんなにカッコ良くないけれど、とても便利なんだ!
取り付け方法
1. ハンドル&ステムにベルトを留める
上部の2箇所のベルトを「ハンドル」と「ステム」に巻いて固定します。
ステムに巻くベルトを右側or左側に付け替えることで、ステムの左右どちらにも取り付けできます。
「ステムに巻くベルト」と「ハンドルに巻くベルト」を逆にして、ロゴマークが側方になる向きでも取り付け可能です。自転車によって装着しやすい向きを選択してください。
2. 下部のベルトを留める
次に、下部のベルトをフレームに巻いて、長さを調節して固定します。
「ベルトを巻く位置」は自転車に合わせて各自で選択します。(画像は参考例)
- ロードバイクやクロスバイクならヘッドチューブに巻くのがお勧めです。(ダウンチューブは非推奨)
- フロントフォークに届く場合はフォークに固定すると安定します。(サスペンション付きはNG、タイヤとの接触に注意)
- 車種によりベルトの長さが余り過ぎる場合は、2回巻きつけるようにすると調節できます。
3. ハンドルを回して、取付け状態を確認
取り付けができたら、正常に取り付けられているか確認します。
この時、ボトルを入れてみたり、ハンドルを左右に回してチェックしてみてください。
下部ベルトの留めかたによっては、ハンドルを切った時にベルトがきつく締まることがあります。そんな時は「ベルトの長さ・巻き方」を再度調節してください。
問題なく装着できていることが確認できたら、取り付けは完了です。
- 下部のベルトは「本体の揺れ・傾きを抑えるためのベルト」です。キツく締め付ける必要はないので、締め過ぎないように注意してください。
- 「各ベルトの位置」や「締め付け具合」によって本体の揺れや傾きが変わります。自転車に合わせて調節してみてください。
仕様・寸法
サイズ・寸法
各部の作り・名称
対応する自転車の形状
確認ステムサイドポーチは「ステムが前方に突き出た車種」に取り付けできます*。
取り付けに必要なスペース
確認「ハンドル手前にシフトレバーが付いている車種」の場合は、ステム⇔シフトレバー間のスペースをご確認ください。
ステム⇔シフトレバーの間に10cm以上のスペースがあれば装着できます。
その他
- 取り付け位置にパーツやケーブルなど干渉するものが無いことをご確認ください。
- 自転車のハンドル周りの形状やパーツはそれぞれ異なります。装着・使用に際しては、ユーザー各自による調整や工夫が必要な場合があります。
- 「体格に対してやや小さめのフレームサイズの自転車に乗られている場合」などに、「立ち漕ぎをすると、ポーチと膝がぶつかる」という方が稀にいらっしゃいます。心当たりのある方は、ポーチの設置スペースと膝が干渉しないかどうかをあらかじめ確認することをお勧めします。
素材・重量など
- 本体やベルトの素材にはナイロン・ポリエステル等を使用。
- 本体外側には丈夫なリップストップ生地を採用。
- 取り付けベルトは面ファスナー仕様。
- 重量:約70g
- 防水仕様ではありません。
購入方法
POTA BIKEオリジナル商品『ステムサイドポーチ』は、下記のオンラインショップでご購入いただけます。
- POTA BIKEの商品は「正規取扱店」でご購入ください。
- 正規取扱店以外で販売されている場合は「転売品」や「中古品」「違法コピー品」等です、ご注意ください。
開発エピソード
「POTA BIKE ステムサイドポーチ」は、使いやすさにこだわったアイテムです。
開発時には、ペットボトル・サイクルボトル・補給食・スマートフォンなど、収納することが想定されるさまざまな小物にあわせて微調整した複数のサイズ・形状を試作しました。
使用テストを繰り返し、「大きすぎず・小さすぎない」「じゃまにならず、使いやすい」、そんなサイズ感を追及。「大体何を入れても、しっくりくる使用感」を目指しました。
メイン生地には軽量で丈夫なリップストップ生地を採用し、自転車での使用に最適化。また、部分的に芯材を封入することで、軽量ソフトな本体の中にも「しっかり感」がほしいところには硬さをプラス。使い勝手を向上させています。
「ステムサイドポーチ」のような形状の自転車用アクセサリーは昔からあり、従来は「フードポーチ」と呼ばれ、近年では「ステムバッグ」と呼ばれるカテゴリーのアイテムです。
しかし、このようなアイテムを知らない人にとっては「名前を聞いてもピンとこない」という理由から、私たちはより解りやすい名称にするべく新たに『ステムサイドポーチ』と名付けました。
私たちの「ステムサイドポーチ」という名前は、「ステム」の「横」に取り付けできる「ポーチ(=小さなバッグ)」という、より具体的な形状を表しています。
「ステムサイドポーチ」の誕生には、そんなエピソードがありますよ。
元祖「ステムサイドポーチ」
「ステムサイドポーチ」という商品名を1番最初に使い始めたのは私たちの商品です。
現在では、似たような形状の商品で「ステムサイドポーチ」を名乗るものも出てきていますが、それらはPOTA BIKEのステムサイドポーチの名前を模倣したものです。
商品名だけでなく、POTA BIKEのステムサイドポーチの説明文・説明画像などをコピーして、異なる商品の販売に不正利用する悪質な販売者も出てきています。
「ステム+サイド+ポーチ」は一般的な単語を組み合わせて誕生した新名称であることから、商標登録による独占権の取得などはできませんが、
皆様には「ステムサイドポーチ」という商品名のオリジナルが、私たちのステムサイドポーチであることを覚えておいていただければ幸いです。